
空想言語と
至高の演奏を紡ぐ
二・五次元
ジャズバンド
記憶に残る旋律が、
ジャズの手触りでよみがえる。
それは #SESSION285 が紡ぐ、
敬愛と新解釈の調和。
285’s SESSION
WHAT’S “#SESSION285” ?
アニメ・ゲーム音楽を愛し、数多くの楽曲に歌声を吹き込んできたヴォーカリスト・片霧 烈火が、音楽プロデューサー・鈴川 晃生と共に立ち上げた、2.5次元ジャズバンド・プロジェクト。
アニメソング、ゲームソング、果ては歌唱曲ではないBGMまで。数々の名曲たちにジャズという新たな息吹を吹き込み、音楽と物語のあいだに広がる新世界を奏で上げる。
「#SESSION285」では、原曲の世界観をなによりも大切にすることを命題としている。
特に“ヴォーカル曲”は原詞を尊重したアレンジに仕上げつつ、BGMなどの“インスト曲”はプレイヤーの自由な演奏に空想言語の歌詞を加え、ジャズとして再構築している。
285のアレンジは、片霧の歌声を主体としたヴォーカルアレンジ「RK VOICES.」と、実力派プレイヤーによる演奏に片霧がスキャットで参加するインストアレンジ「take 285.」の2種を展開。
いずれも独自の魅力を最大限に引き出しつつ、原曲の魅力を丁寧にすくい上げ、聴き慣れた旋律に新たな命を宿す。
また、285は独自の世界観を持ち、その物語を展開するためのビジュアル作品やオーディオドラマの制作も進行中。
さらに今後は、現地観覧と配信の両面で楽しめるライブ活動も精力的に展開予定。ステージ上で奏でられるジャズと物語が、より深く、よりリアルに285の世界を体感させてくれる。
SESSION285が切り拓くのは、音楽と物語のあいだに広がる、まだ誰も聴いたことのない新世界。
SESSION MUSICIANS
歌声や演奏は、
世界を紡ぐ“もうひとつの“言葉”。

Rekka Katakiri – VOCAL / PLANNER /
CREATIVE DIRECTOR
「創作に相応しい己で在れ」をスローガンに、アニメ・ゲーム業界を中心とした歌唱参加やオリジナル作品の制作など、表現の場を多岐に広げ、自在にその色形を変化させるカレイド・ヴォイス(万華鏡の声)を操るヴォーカリスト。代表作はTVアニメ「ひぐらしのなく頃に」ED歌唱、CSゲーム「アルトネリコ3」劇中歌歌唱・作詞、ACゲーム「チュウニズム」作詞・作曲・歌唱など多数。
空想言語(造語)を愛し、独自の言語体系を用いた表現にも定評がある。またスキャットや意味を持たない音・言葉でも想いを届けられるよう、ただの“歌う人”ではなく“万能な楽器”として在りたいと願う。
#SESSION285では歌唱のみならず企画構成、ブランディング統括も担当し、多彩な感性と溢れるパワーでプロジェクトを牽引している。

Ben – BASS / ARRANGER
2004年、友人の誘いでエレキベースを始め、翌年には地元のライブハウスでJazzに出会い、ウッドベースも学ぶ。Jazz、Funk、Soul、BluesなどBlack Musicを中心に活動を展開し、2012年からは独学で作曲・アレンジに取り組み、クリエイターとしても活動開始。演奏技術と音楽理論を活かし、多彩なサウンドを生み出し続けている。
現在は音楽教室で後進を指導しつつ、#SESSION285ではベース演奏と楽曲アレンジを担当し、力強いリズムとグルーヴでステージを支えている。

Hiro – Piano
大手音楽教室所属講師として4年勤めた後、ブライダル・ラウンジ・ホテルなどのBGM奏者として演奏活動を開始。学生の頃興味を持ったジャズに傾倒、ジャムセッション・ライブ・ジャズバンドサポート、プロミュージシャンのクリニックへの参加など、経験を積みながら独学で修得。ライブハウス・カフェなど、重鎮・中堅・若手まで様々なミュージシャンとの共演を重ねながら自身のライブ演奏も定期的に展開し現在に至る。
#SESSION285ではオーソドックスなジャズを基調としながら、幅広い音楽性を感じさせるスタイルで原曲を再解釈し、サウンドに新たな拡がりをもたらす事を目指している。

Kawakov – SAXOPHONE
ゲーム音楽がきっかけで楽器を始め、アニメがきっかけでJAZZにどハマりした生粋のヲタ系サックス吹き。サックスを藤陵雅裕氏と大森明氏に師事し、Emotionalなスタジオ・サウンドとCoolなビバップ・スタイルを学ぶ。
#SESSION285では原曲のイメージを重んじつつも古き良き時代のJAZZサウンドの良さを感じられる様なステキサウンドを模索中。

Saori Nishikawa – DRUMS
和歌山県出身。幼少期からクラシックピアノやエレクトーンに親しみ、高校では合唱部に所属。慶應義塾大学のビッグバンドサークルでジャズドラムに出会う。2015年にプロへ転向し、2019年には自身のグループで1stアルバム『Dreamer』をリリース。ピアノトリオ「海賊船」、ギタートリオ「yoitoki」、宮本美季(vo)をリーダーとする女子バンド「ミッケナナ」他、参加グループ多数。東京を拠点とし、全国のジャズクラブを中心に年間100本以上のライブをこなす実力派ドラマー。
#SESSION285では力強いビートと豊かな表現力でバンドを支えている。
CREATIVE CREW
音の向こうにある風景を、
“かたち”にする仲間たち。

川本 新 – COMPOSER / ARRANGER
ゲームとアニメのサウンドに影響を受け、作編曲活動を開始。ストリングスやビッグバンドのアンサンブルを得意とし、繊細かつダイナミックな音楽表現が特徴。代表作はTVアニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』OP主題歌【starlog】や、京都アニメーション『小林さんちのメイドラゴン』劇伴、Facebookゲーム「PAC-MAN COMMUNITY」サウンド全般など。
#SESSION285ではユニット全体の方向性や可能性を最大限に広げたオリジナル曲の作編曲を担当する。

HIR – SOUND ENGINEER / ARRANGER
作編曲を軸に、音に関する多岐にわたる活動を展開。ジャンルや形式にとらわれず、独自の音楽哲学を持ち、新しいサウンドを追求し続けている。
#SESSION285では主にサウンドエンジニアとして、楽曲のクオリティを最大限に引き出す技術でサウンドメイキングに貢献。エンタテインメントとしての音楽表現を信条とし、リスナーの心に響く音を生み出し続けている。

真野 ニコ – ILLUSTRATOR /
CHARACTER DESIGNER
デザイン会社から独立し、ゲーム業界を中心にフリーランスイラストレーター、デザイナー、アートディレクターとして活動中。その他、個人的な作家活動なども行っている。自称「デジタル系何でも屋」。特にイラストレーションにおいては、幅広い絵柄を武器に様々な分野で活動している。
#SESSION285では世界観を構築するバンドメンバーのキャラクターデザイン全般を担当。

神月 社- MOVIE CREATOR
映像作家。2001年より、美少女ゲームを中心としたオープニング・エンディングムービーの制作に携わり、これまでに手がけた映像作品は数百本にのぼる。
「ゲームがプレイしたくなる映像」「楽曲と映像がひとつに溶け合う作品」を信条に、音楽のリズムや世界観を繊細に汲み取り、視聴者の感情に訴える映像演出を追求。映像の質と構成力には定評があり、幅広いフィールドで支持を集めている。
#SESSION285では、CMやプロモーション動画のディレクションを担当。ジャズとアニメ・ゲーム音楽が融合するユニットの世界観を、独自の映像センスで視覚化し、その魅力を多面的に引き出している。

鈴川 晃生 – SOUND PRODUCER
#SESSION285のサウンドプロデュースを担い、アニメ・ゲーム音楽への深い愛と、ジャズを含む多彩なジャンルの要素を取り入れたサウンドを創り上げている。
幼少期のアニメ・ゲーム体験の熱と10〜20代の創作意欲を甦らせてこの度、40代の経験値と実行力を武器にリスナーに新たな音楽体験を届ける。
